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2016年5月29日 (日)

スーパーゴムコーティング

先日施したゴムコーティング。

グリップが良くて、使い心地も良い。ただ、少し心配していた通りで接着力が弱く、30㎞程度の走行で所々、表面のゴム膜が破れはじめた。破れ始めると、その破れた部分から剥がれ始めて、どんどん広がっていく。日焼けした背中の皮が剥がれるようにどんどん捲れてくる事になる。

P5281299

やはり、「タイヤコーティング」という事になるのか?

タイヤコーティングだと耐久性については全く問題は無いけど、タイヤはゴムが固いので、グリップ力ではゴムコーティングの方が優れているだろうし、タイヤコーティングに使うチューブラータイヤを持ってみて感じたのが、その「重さ」。1本でチューブを抜いても150グラム程度の重さがあるので、2本で300グラムの増量となる。

さぁ、どうしようか・・?

と、糸を解いてバラしたチューブラータイヤを眺めていたら、閃いた・・・

チューブラータイヤはあくまでもタイヤで、しかもママチャリとは比べ物にならない高い空気圧(10気圧程度まで)に耐える必要がある、その性格上、当然頑丈に作る必要がある。その強度を確保するためにある程度の厚みが必要になってくるので、当然その分だけ重くなってしまう。

もしも、そんな強度が必要なければ、当然もっと薄く作れるし、その分だけ軽量化できる。


チューブラータイヤをバラしてみたら、ゴムを染み込ませた布地にトレッド(接地面)のゴムシートが貼り付けてあるだけの非常に簡単な構造。(単なるハチマキ)

P5220004

こんな物なら、もっと薄くて軽い素材でハチマキを作ってゴムコーティングを塗れば良いんじゃない!!


そんなところで、タイヤコーティングをやる前に自分でゴムコーティングV2をやってみる事に・・・

まず買ってきたのは、これ↓

P5290009

 近所の手芸屋さんで、薄くて(向こうが透けて見えるくらい)、繊維が強い生地を選んで買ってきた。

これを切って、ミシンで縫って、チューブラータイヤと同じようなサイズの帯を作る。

P5281296

ここで非常に重要な事がある。

手芸などの世界では当たり前なのかもしれないけど、このリング状の物に繊維が固く伸縮性のない生地をシワが無く綺麗に被せようとする場合、生地の繊維方向に対して45度斜めにカットした帯を作る事が重要になる。帯の方向に対して繊維を45度で交差させる事で伸縮性の無い生地に伸縮性を持たせる事ができるようになり、リング状の物に伸縮性の無い生地を綺麗にフィットさせる事ができるようになる。綺麗に貼り付けるだけならジャージ生地のような伸縮性のある生地を使えば良いかもしれないけれども伸縮性のある生地を使うと繊維の強さを活かせなくなるので基本的には伸縮性の無い生地の方が強い物が作れる。

P5290010

 ↑45度で帯を切り取った残りの生地(斜めに取る事になるので無駄になる生地が多い・・・笑)

そしてこれをハンドリムに被せて手縫いで縫っていく。

P5281297

P5281302

生地に全くシワやたるみが無い様にピンピンに張った状態で仕上げる

そして、この上からゴムコーティングを擦り込んでいく。

P5291303

これが乾燥すれば、今度は普通に刷毛で上塗りを繰り返し生地の繊維が浮かんでこなくなるまで重ね塗り。

3度ほどの重ね塗りで繊維は見えなくなった。

これで、破れたり剥がれたりする心配はないし、グリップはタイヤよりも優れている。

表面が摩耗してくれば、ゴムコーティングを刷毛で上塗りすれば良いはず。

パーフェクトなゴムコーティングが完成した気がする!!

間違いなく2万円級のゴムコーティングやタイヤコーティングよりも高性能なハンドリムになっただろう・・・笑


因みに今回使ったゴムコーティングは

「Performix ゴム・コーティング剤 プラスティ・ディップ」

P5291304

左が前回使ったヘンケルの「カラーガード」、右が今回使った 「プラスティ・ディップ」。

容器の大きさや形が全く同じで中身の感じも同じなので、私の勝手な想像ではどちらも同じところで作られてる製品なんだろう・・・笑

「プラスティ・ディップ」の方が少しだけ安かった。



タイヤコーティング用にチューブラータイヤも買ったけど

なんとなく出番が無くなった様な気がする・・・



走り込んで何ヶ月持つだろう・・・?(自分の予想では、ゴムコーティングの上塗りだけで3年以上持たせる事ができるんじゃなかろうか)

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