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2009年2月

2009年2月27日 (金)

酢酸菌

最近、家の水槽も これを安定というのか どうなのか 良くも悪くも特に変化もなく 特に触る必要があるところもなく まあ、少し電気の事がわかるようになってきたのでウェーブマシンの改造などやってましたが 生体の調子が変わる訳でもないので 少し退屈しておりました

ところが、私がアクアの神と崇める tetsuoさんが最近 本当に興味深い面白いブログを新しく始められて よく見に行ってたのですが ちょっと刺激を受けてますよ!! 

特に直接、魚やサンゴの事ではなく もっとミクロな目に見えない世界の話題が多くて面白い
その中で やっぱりバクテリアをバランスよく育てるというのが大切なようです
ミクロの生物層をバランス良く育てれば マクロの生物層も勝手にバランスが取れてくるというのは私の持論ではありましたが どんなバクテリアが存在して どうバランスを取れば良いのか そんな事はさっぱり分かりません 勝手にバランスは取れるものだと思ってますが 少し自分でコントロールするというのも これまた面白いかな、というのを感じてるところで ちょっとテンションが上がってきている

そうは言っても 数え切れない種類のバクテリアが存在するようで その中のどのバクテリアをどう繁殖させれば良いのか 
まあ、そんな事は学者様に任せておくとして 少しピピッときたのが酢!!

その中の酢酸菌!!

これをバクテリアと呼ぶのか、菌と呼ぶのか? それも私にとってはどうでもいい事ですが

tetsuoさんところで ちょっと感じるものがありました

ウォッカや酢酸を添加する事でリン酸塩、硝酸塩とも抑える事ができるとの事で これが酢酸を添加する事に意味があるのか、それとも酢に含まれる酢酸菌を添加する事に意味があるのか この辺も興味があるところです

で、とりあえず考えていても仕方が無いので やってみようと 今度は実験のためリン酸塩水を作ろうと思って いつものようにスキマーの汚水を薄めた水にエアレーションしてみた

3日ほど回して 測ってみると 0~0.1

水槽水と同じじゃん!!

スキマーからリン酸塩の元は上がって来ないのか(そんな訳ないだろう)

それとも試薬が古いからボケてるのか?

ということで 試薬と酢、味醂を入手してから本気でやります!!

2009年2月24日 (火)

ウェーブマシン強化 その2

ウェーブマシンの出力調整回路のMOSFETの発熱について改良してみた

発熱自体は当たり前の事で 可笑しくはない

発熱しない回路もいろいろ考えてみましたが 大きなボリュームを使って落とすにしろ 他の回路を考えるにしろ 電圧を落とそうとする限り 発熱しないようにする事は理論上できないと判断しました

回路に間違いは無いので 放熱を考える事にしました

ということでMOSFETの放熱板を作る事にした

そこで まずは材料の調達

日曜日にスキーの帰りにホームセンターへ材料を探しに行って見つけてきました

P2230028

これは何って言うんだろう?
断面がこんな感じのアルミの材料を1mづつ買ってきました

放熱板(ヒートシンク)くらい通販でいくらでも売ってるのですが
安い商品を通販で買って 送料や代引き手数料を払うのがバカらしくて・・・・

それを切り刻んで ビスで組み合わせて MOSFETを4個(熱を分散させる為)、基板に付けるのではなく 直接放熱板に取り付けて配線しました

P2230030

これを組み合わせると

P2230031 P2240035
こんな感じで仕上がりました

これで試運転してみて
放熱板効果はというと アルミってすごい物ですね これを付けないと火傷する温度になる物が 触っても大丈夫な程度で 暖かい程度の温度に抑えられる!!

回路としては これで完成!!

ウェーブマシンの復活です

面白いもので 強くしたからと言って 波の高さが大きく変わるものではありませんでしたが 水の左右の動きはやっぱり強くなりました

魚の動きが良くなりましたね!!

2009年2月21日 (土)

ウェーブマシン強化、改良

今回ウェーブマシンにトラブルが起こったので少し改良と強化を

トラブルの内容は波が弱くなってきたなと思ったところで点検してみると 最初のリレーの焼きつきと同じような事で 今回はリレーの代わりに使ったトランジスタが焼き付いたようで ウェーブマシンのブレードを動かすソレノイドが片方、ON状態のままになってしまってました

このリレーの代わりのトランジスタ回路を作るにあたって さえぱぱさんより指導を頂いていた時に トランジスタの発熱の件を御指導頂いていたので外からトランジスタが見えるように作っており 熱で焦げたり溶けたりしても確認できるようにしていたのですが 発熱で起こる問題は焦げたりという問題ではなく トランジスタが熱で内部がイカレてしまうという事のようで「熱暴走」というらしいです 確かにチンチンに熱くなるのは確認しておりました

で、放熱も考えましたがタイマーの内部に回路を埋め込んでシンプルにしたいのもあって今回 トランジスタに代わって 少し熱暴走し難いMOSFETというものに取り替えました(形は同じです)
これも さえぱぱさんに教えて頂いた電子部品ですが仕事としては トランジスタと同じ働きをしますが 作動させるのにトランジスタでは電流を使うのですが MOSFETでは電圧を使うという違いがあって その関係からトランジスタなら3個必要だったのですが MOSFETだと2個で回路が作れました

P2130002

こんな感じでより簡単でシンプルな回路になりましたが 序にウェーブマシンの強化も考えていて 目指すは5センチ以上の波高です

そこで考えるのが電源電圧を上げる事ですが 今使ってる電源が24Vで できれば30Vくらいの電源を使いたかったのですが 意外とこの30VというようなACアダプターは使われる事がないらしくて出回っておりません 必要ならば自分でアダプターを作れば良いのですがそれも面倒なのとトランスなどデカイ部品が必要になってくる 

もう一つの方法として強いソレノイド(抵抗が低い)に換える事
これは簡単な事ですが 抵抗は低い分 多くの電流が流れるため発熱も大きくなるので、通電時間の制限がある
1/2とか1/4とかの制限ですが簡単に言うと 使う時間が10秒だとすると1/2だと5秒間、1/4だと2.5秒間しか通電できないという事で、冷やす時間が必要だという事です 
強いソレノイドほど発熱も多いので この通電時間を短くする必要がある

今まで使っていたのは26Ωのソレノイドで通電時間は1/2です 
ON、OFF半分づつの設定ですから何もする必要は無かったのですが今回使うソレノイドは13Ωで単純に2倍の電流が流れ通電時間1/4ですので時間を短くするか、あるいは電圧を下げる必要があります

上の画像の回路だけだと 電源電圧の24Vがそのまま掛かるのと波の周期の半分の時間がそのまま電流が流れる事になるので回路も改良する必要がある

電源電圧を下げるのはボリュームを噛ませば簡単だと思ってたのですが これも電気に無知なところで 電気屋さんで聞いてみると 24V、1Aほどの大電流の出力回路にボリュームを噛ます事など普通はしない事で 噛ませるボリュームが無いわけではないが 大きなものになるらしくて 普通は回路の内部で出力をコントロールする回路を作るものらしい

また回路かよ!!

元のシンプルな回路でさえ 少ない脳ミソをフルに使って試行錯誤しながら作った回路なのに また考えないといけない
電流や電圧の計算さえおぼつかないのに・・・・・・・

そこで 

以前に さえぱぱさんに御指導頂いていたときに教えて貰ったソフトで電気回路のシュミレーションをするソフトをダウンロードしていたので使ってみた 

LTspiceというフリーソフトです

英語のソフトなので ぱっと見 訳が分かりませんが 使い方解説のブログなども結構あり 使えるソフトです

要は回路図を描くソフトで 実際のシュミレーションができるソフトです
これを使うと どこにどれだけの電流や電圧がくるのかがすぐにわかり 正常に動く回路かどうかもすぐに判断できる

当然、回路を考えてくれるソフトではありませんので 回路は自分で考える必要はありますが どれだけの抵抗やコンデンサを入れれば良いのかは計算して出すよりも このソフトで適当に入れてみて動作を確認していく方が早くて確実ですので 電気回路に興味のある方は使うと便利で これだけ電気に無知な私が回路を作る事ができたんですから 凄いものです
これは結構感動でした
と言うか 興味のある方は普通に知ってる事なのかな?

という事で出力の調整をボリュームで自由に調整する回路を考えてみました

それから調子に乗ってきたので また序に 通電時間も調整できる回路も欲しくなってきた

これは ソレノイドを強くすると当然 ブレードを振り切る時間も短くなるので波の周期の半分の時間全部に通電する必要はなく 例えば 家の水槽の波の周期が約1.5秒で その半分の0.75秒間 フルに通電してる必要は無い(おそらく0.5秒でいい)のと ソレノイドの通電時間の制限もあるので調整できるようにするほうが良いわけです

で、これも考えてみました
もう頭がパンク寸前です
というかパンクしたかもしれない

このLtspiceとの格闘の末、ようやく回路図が出来上がりました

Mosfet05

こんな風に 行きと帰りそれぞれで通電時間を調整できるようにしてみました

Mosfet04

こんな風にソフト上で動作が確認できます

ソフト上では思った通りの動作を再現できるようになったのですが・・・・・・思ったように動くのか?

このソフトも使い出して間もないし、どこまで信じられるものか とにかく作ってみないと 分からないのが正直なところ
でも 上手くいかなくても自分の頭で考えると余計に分からないし・・・・・

とにかく作製です

作る事自体は得意技なので 簡単な事でした

とりあえず完成したので マシンには繋がずにテスターで作動を確認すると 思った通りの動作をしてくれている




早速、マシンに繋いで動作確認をしてみる

なんと、思ったように動くじゃないですか!!・・・当たり前か

でも自分としては びっくりと感動です!!

アクアでは思ったように動いても 当たり前で特に感動はありませんが 電気にはまるっきり無知だったので 思うように動く事自体が感動なんですね





と感動してるのもつかの間・・・・・・・・・

んんん、変な香りが・・・・・・何か焼けている・・・・・・

回路が熱くなってるのか?とMOSFETを触った瞬間・・・・・・・指先の火傷です

やっぱり無知でした!!


おそらく電気に詳しい方なら すぐに解るんでしょうね

回路図のM5のMOSFETがものすごい発熱です

なぜ これだけが そんなに発熱するのか理解するのに3時間かかりました

24Vの電源電圧を抵抗値が半分になるソレノイドを使う為に このMOSFETで12Vまで落としてるわけで 物凄い発熱するのは当たり前の事でした

LTspiceで消費電力も分析できるので調べてみると 約5Wの消費電力でした

という事で回路は正常だし 思い通りに作動してるのですが この回路をタイマー内部収める訳にはいかないし 放熱対策も必要だと思いますので この回路の部分だけ外部にセットするのと MOSFETはトランジスタと違って 電流を分散させるのに並列に繋いでも問題がないそうですので それも合わせて考える





という事で喜んだのもつかの間・・・・・

改良です

今日はここまで!!

2009年2月19日 (木)

電気分解による硝酸塩除去実験

また とりあえず硝酸塩の水の作製からですが 前回と同じようにスキマーの汚水を飼育水で薄めたものを2日ほどエアレーション!!

P2150009

それから 電極の作製
電極は当然鉄を使うわけで 鉄釘はリン酸塩除去に使ってるのと同じ物をショートしないように塩ビ管を使って固定

P2140004

これにスイッチ付きのコンセントからの電線を繋いで完成

作った水をガラス瓶に入れて電極を入れ 10秒間ほどAC100Vを流す
この時 たくさん釘を浸けると流れる電流が大きくなってブレーカーが飛んでしまいましたので 先のほうをほんの少しだけ浸ける感じで・・・

これが すぐ後の水

P2150007

水がすぐに茶色くなる
おそらく鉄が溶けたものだと思われます

測定はしておりませんが この時点で次亜塩素酸ナトリウムが発生している可能性が高くて試薬で正常に硝酸塩を測る事が出来ないかもしれないので このまま次亜塩素が抜けるまで この水をしばらく放置します

そして2日間放置後、測ってみると

確かに減ってはいるけれどもほんの少しで思ったほどではない

測定誤差とも取れる程度でした

この電気分解は水を攪拌せずにやったので 再度、水を攪拌しながらやってみた

これも2日放置後 測定

P2180017_2

これは確かに減っている

原理から考えると電極(釘)から溶け出した鉄と硝酸が反応するわけで 水を攪拌せずにやったのでは釘の表面近くの硝酸塩しか反応しないのは当然でした

ただ、電解の映像のように火花が散るほどの大きな電流を流して それでも完全に除去できているわけではなく 確かに鉄の電気分解で硝酸塩が減る事はわかりましたが アクアでの硝酸塩除去の設備として使えるものでは無いと判断しました

強い電流で硝酸塩が完全に除去できる結果が出れば 流す電流を落として どれくらいの電流で使い物になるのかどうか、実験を進めるつもりでしたが 大電流で完全に除去できない結果に終わりましたので この実験はここまでにしておきます

結果、硝酸塩を除去する目的であれば 嫌気還元の方が確実でリスクも少なく設備も簡単だという結論を出しました

2009年2月10日 (火)

飛べ!!

気分転換に軽いネタで!!

飛ばしてやる!!

2009年2月 9日 (月)

単なる記録 2009/02/10

・記録・

嫌気タンク・完全ストップ(08/10/26より)
オゾナイザー・OFF
サージバケット稼動
ウェーブマシン(夜だけ停止)
スキマー強度・強めのオーバースキム(最強) 水面最上
リアクター・CO2 1滴/3秒 排水 3滴/秒(1/20上部からCO2添加に改良)
水温・25℃
鉄釘・約50本(スキマーの釘は取り出す)
添加剤・なし
吸着剤・なし
陽光ランプ・集光に変更
150W球が切れた
換水・2/8 200リッター(デト吸出し)
硝酸塩・2.5ppm
リン酸塩・?
KH・11~12
比重・1.026
バイオスコール・なし

デトリタス袋を再度付けてみた

・コエダの調子が上がってきている というか戻ってきた

・ミドリイシ、グレーブラウン ポリプが全開で成長速度がかなり上がってきている

・スギ系ブルーは成長しているものの遅い

・バロニア、カタシオグサが絶好調になってきている(まずい) ヤドカリ、ウニの力では抑えられない 日が当るせいか この季節は仕方が無い

・ウェーブを付けてからハードチューブの調子が良い

・シラナミガイ、ブルーが何かに襲われてるのか引っ込んでる事が多い

その他 特に変化なし 悪くなってるのはいない

2009年2月 8日 (日)

海藻濾過

鉄の電気分解をいろいろ考えてましたが よくよく考えるとシンプルかつ自然を目指す私の方針と逆行してる気がしてきた

そんなところで 実はトワさんの濾過槽を見て思い出した事がある

それは 遠い昔の事ですが 昼ごはんを食べに初めて入った食堂に 60センチ規格サイズくらいの水槽があって その水槽にはカクレクマノミが2匹とツタ系の海藻が入ってるだけで 濾過槽はなし、底砂もなし、ライブロックもなしの金魚鉢で お店の感じを見る限り その水槽に力を入れてるようにも見えないし どう見ても水槽は放置状態でした
でも 魚は非常に元気そうに見えました

何を見て放置状態と判断したかと言うと 入ってる海藻が水槽内いっぱいにまるで詰め込んだみたいに繁殖していて トリミングなどやってる形跡もなく 魚が泳ぐスペースも殆ど無く クマノミも海藻の隙間に まるでイソンギンチャクに入るような感じで泳ぐというか挟まってる感じでした
放置状態でも しっかりと海藻が栄養分を吸収してeco状態になってたんだと思いますが

その時は こんな飼い方もあるんだな とは思いましたが とてもじゃないけど鑑賞に耐えられるものではありませんでした
ただ、カクレクマノミくらいなら 海藻だけで飼えるという事でもあります

当時はレフジュームなんてものも 普及してませんでしたので濾過槽でこれを使う事は考えませんでした

今更ですが トワさんところや その水槽ほど海藻を繁殖させれば 強力なecoシステムになるなぁと・・・・

特別栄養塩に困ってる訳でもなく 低い値で維持できてますが それでもバロニアやヒゲゴケは迷惑するほどでは無いものの 元気そうにはしてます
生物兵器も頑張ってますが 今のところ互角という感じです

そんな事もあって 今以上に極限まで栄養塩を下げてみようと思って 鉄の電気分解も考えてたのですが それよりも バロニアやヒゲゴケが要求する同じ栄養分を使う海藻を入れて吸収させて栄養不足に追いやった方が早いか?と突然思い出しました
要は別系統で離れてる状態で勢力争いをさせれば という事です

幸い、今メタハラの光が届くレフジュームもあるし そこへ海藻を入れるだけでOKですし 海藻を買うだけでいいし
これを綺麗なレフジュームにするのではなく 海藻がギュウギュウに詰まった濾過システムにしてしまえばいい

トリートメントにも使ってるタンクですが そんなに魚を追加する訳でもないし 追加する時は そのときだけトリミングすれば事足りる
もう古くからあるオーソドックスな方法ですが なんとなく これだ!! と感じました

ま、入れた海藻が胞子を放出して藻類がもっと増えるという可能性も考えられますが まあちょっと面白そう

まあ、電気分解も面白そうなので 使うかどうかは別として実験はしてみるつもりですが 海藻の方が面白そうな気がしてきた

ちょっとトワさんに感謝

2009年2月 5日 (木)

海水の電気分解

先日の鉄釘による硝酸塩の除去実験で 電気分解に依る除去方法が強烈な事はわかった
しかし、海水の電気分解は塩素の発生が起こり危険な事は以前に聞いている

それで 海水の電気分解とか どこかで利用されていないか というのを検索してみると これがまたたくさん出てくる!!

「海水 電気分解」で検索です

面白い事に漁業関係で よく使われているようです

私の実験は硝酸塩の除去が目的でしたが 漁業関係などでは硝酸塩の除去などは出ている事がなく 発生する塩素を利用して殺菌効果を期待したものがほとんどです

塩素が発生するという事は 当然、サンゴには危険ですが 発生した塩素がどれくらいで飛ばせるのか
しっかりと飛ばす事ができるなら 使えない事もないし 硝酸塩、リン酸塩を同時に極限まで押さえ込む上に殺菌効果による病気の予防も期待できるかもしれない(今のところ病気に困った事はありませんが)

また「塩素 除去 濃度 サンゴ」などで検索してみると 浄水器などでサンゴを使ったものも多く サンゴのカルシウムが塩素を除去してくれるとか

それからもう一つ 実験のときの記事にも少し書いてますが 地下水の除鉄に塩素が使われるという点で 今度は「除鉄 塩素」で検索
化学は得意ではありませんが
2Fe2++ NaClO+ 5H2O─→2Fe(OH)3 +NaCl+4H+

こんな感じで塩素を入れると鉄が沈殿除去できるらしい
本来は鉄を除去するために塩素を入れるのですが
これを逆手にとって 塩素を除去する為に鉄を使う(電極に鉄を使えば鉄が溶け出る)

この辺の事を合わせて考えると 鉄とサンゴで塩素も除去できるのでは・・・・・

上手く使えばという事ですが なんとなくやってみたくなってきました

まずは どれくらいの電気で どれくらいの塩素が発生して どれくらいの硝酸塩除去能力があるのかというところでしょうか?

サンゴも魚も特に問題のない今の家の水槽から これ以上、硝酸塩、リン酸塩を落とす事が意味のある事なのかどうかは やってみないと分かりませんが 絶好調のバロニアやヒゲゴケを押さえ込む事ができれば嬉しい事ではあります

まあ、ゆっくり考えてみましょう

2009年2月 3日 (火)

ドライリアクター メンテナンス後

先日、ドライリアクターをメンテナンスしたのと少し改造してCO2を上から添加するようにして

その後の調子はどうかとKHを計ってみると 12まで上がってる

ちょっと上がり過ぎです

元々、CO2、1秒1滴で およそ8あたりで安定してたのをメンテナンス後2秒1滴に調整しておりましたが メンテナンスのお陰か随分性能が上がったようです

KHは8~10でいいので CO2を2秒に1滴ほどの調整を 2.5秒に1滴の添加量に調整し直しました
もう少し少なくてもいいかも知れませんが しばらくこの添加量で様子をみる事にします

メンテナンス前は1秒1滴でも8~9でしたが メディアを荒くして 通水性を上げたのが良かったかもしれない

もし3秒1滴くらいでOKなら2.5Kgのボンベが2年ほど持つ事になるし経済的!!

2009年2月 1日 (日)

鉄釘による硝酸塩の除去実験

この実験には まず硝酸塩の濃い水を作る必要がありますので まずはそこから

プラケースにスキマーからの汚水を取り出す

P1300001

そこへ飼育水を入れて薄めてからエアレーションを掛ける

P1300003

夜に仕掛けて朝まで

この水の硝酸塩をまず計ってみると

P1310006

この水を瓶に入れ鉄釘を1本投入し エアレーションを掛ける

P1310007

6時間後に計ってみる

P1310013

結果は殆ど変化なし

りん酸塩なら1時間で変化が出ますが 6時間で変化なし

なんとなく期待はずれな気がしてきましたが 念のためこのままエアレーションを続ける


そして一昼夜、

ほとんど下がりませんでした・・・残念!!



次に これは実用的ではありませんが もう一つの方法で実験してみました

水に釘を投入して自然に溶かすのではなく 電気分解で強制的に釘を溶かすとどうなるかという実験です

ここで使ったのは ご存じカーリー駆除装置です

要は水の中で釘を電気分解で溶かす訳です

ここではカリー除去装置を使いましたので火花が出て 衝撃映像になってますが こんな火花を出す必要はありません!!

P1310002

こんな感じで 錆のフロックのようなものがいっぱいできた

この後、時間を置かずにすぐに測定してみた

結果は

P1310003

すばらしい

ほとんど0ppmです

これで鉄に実際に硝酸塩を除去する力がある事はわかった

でも 正直、実用的ではありません

下水処理の分野では 鉄の電気分解による水の浄化も行われておりますが 海水中で電気分解をすると 次亜塩素酸ナトリウムの発生の危険性があると 以前にだにさんのBBSでスーリンさんに教わった事があるので この方法を使うのは危険です

因みに この次亜塩素酸ナトリウムというのは 俗に言うカルキ、水道水に入ってる塩素の事です

結果、鉄に硝酸塩を除去する力がある事は検証できましたが気軽に実用できそうにはありません

あまり期待してた結果にはなりませんでしたが大きな可能性を秘めている事は確かです

もっと小さな電流で鉄を溶かして 発生する可能性のある次亜塩素酸ナトリウムは ばっ気層で飛ばすなど 使い方を考えれば強力な硝酸塩とリン酸塩の同時還元装置ができるかもしれない

とりあえず今、硝酸塩に困っている訳ではありませんので ここから先の開発を予定はありませんが 興味のある方はやってみる価値があると思います



んんん、この記事を書きながら思い出した!!

井戸水用の除鉄滅菌機というのがあるのですが それは鉄分の多い井戸水が出る地域で井戸水の鉄分を取り除く機械で この機械には次亜塩素酸ナトリウムを添加します
次亜塩素酸ナトリウムを添加すると井戸水中の鉄分が沈殿して 細かい砂の入った濾過槽のようなものの中に貯まる という原理です

という事は例え次亜塩素酸ナトリウムが発生しても すぐに鉄と反応して問題なくなるかも知れないなぁ

ん、使えるかもしれない!!

ということで もう一つ実験!!

先ほどの電気バリバリの実験は家庭用のコンセントからの電流でAC100Vですが もっと小さい電流で どうなるかという事でやってみました

家の水槽の水量が500リッターですので その水を1日で処理するなら 500000÷24÷60=347
1分間で約347cc処理できれば良いという計算から 約1/3の100ccで20秒で処理できれば使える

使う電源は乾電池 DC1.5Vです

P2010003

これを同じように100ccの水を入れた瓶に・・

P2010002

20秒後に測定してみましたが ほとんど変化なし

1分間続けると わずかに下がってました

P2010007

これ以上続けても仕方がないので やめました

この実験だけでも 水がこんなふうに黄色くなりました

P2010008

この事から 実際に硝酸塩が処理できるほどの電流を流す事は 直感で危険と感じましたので

おそらく使い物にはならないと判断しました!!



結果、家やwarioさんところで硝酸塩が上がらないのは 鉄釘の力では無かったという事で やはり 水槽全体で起ってる硝酸還元の力だと判断して良さそうです

ただ 今回の結果から 強制的に鉄を溶かしてやれば 硝酸還元力がある訳で 家ではやってませんが warioさんところのように 鉄釘と金箔を接触させたり、あるいは鉄釘と炭を接触させたりという方法ですと 電子の力で鉄が溶けやすい状態になる筈ですので 効果が無いとは言えない気がしますし 家では硝酸塩が2.5ppmあたりで安定、warioさんところではほぼ0ppmで安定という差がここに有るのかも知れないな、と感じたところです



今回の実験の中で もう一つ あらためて感じた事があります

それはスキマーの力です

今回の実験のために スキマーの汚水から硝酸塩の濃い水を作ったのですが逆に考えると スキマーから それだけ硝酸塩の元になってる物質が出てきた訳で 硝酸塩を抑える力があるのは間違いないという事でもあります
 




それから最後に 今回の硝酸塩は別として鉄釘は リン酸塩に関しては何度も書いてますように最強な能力を持っております
ただし これも何度も書いてますが 質の悪い釘で失敗された話も聞きますので 今まで1年以上私が使ってきて問題のおこらなかった釘を紹介しておきます

P1310012

箱には書いてませんが建材屋さんで聞くと メーカーは村田産業という会社らしいです

http://www.muratasangyo.co.jp/menu.html

おそらく ここ

釘では全国的に有名なメーカーのようで 全国どこでも手に入るはずだとの事です

ただし、本当のプロ用の釘ですので ホームセンターや100均では売っていないと思いますので プロの大工さんが出入りする建材屋さんで買ってください

プロが使うと言っても この1Kg入り一箱で400円でした!!